Fリーグ第3節レポート
Kappaアドバイザリースタッフ(金山友紀・狩野新/ぺスカドラーラ町田、稲田祐介/パルドラール浦安)の戦いを中心に、レポートをお送りします。
好ゲーム続出だった第3節のレポート、そして今回もここだけのこぼれ話をお届けします。
新体制の名古屋を崩せず
まず、他ゲームに先んじて、10/6(土)に行われた、ペスカドーラ町田vs名古屋オーシャンズ。
突然の監督解任、そして館山マリオ新監督が就任した名古屋がどんな戦いを見せるのか、が注目された一戦。人気の町田のホーム、しかも聖地・駒沢での開催とあって、アリーナ席は完売!スタンドもほぼ満員。1,800人が入った会場は、もう熱気ムンムン!
開幕戦の代々木では、コートと客席との距離があり、迫力もイマイチでしたが、やはり、これがフットサル!スピード感が違います。(皆さん、是非、生で観戦してくださいね)
肝心の試合について。試合後の会見で、名古屋の館山マリオ新監督が「今日はディフェンスに重点を置いた」と話したとおり、名古屋の堅守に阻まれ、町田は苦しむ展開。
全員がプロ選手で、専門のフィジカルトレーナーまで置いている名古屋勢と比べると、町田の選手たちは明らかに体格差がありました。プレッシャーもきつく、試合開始早々にオウンゴールを犯すなど、押され気味で2-1で前半を終了。
不可解な判定にも、戦いぬいた町田
後半も名古屋の勢いは保たれたまま。後半開始すぐに、名古屋のエース・森岡選手にゴールを決められ、ゴール前の攻防の中でまたもやオウンゴールを犯し4-1となった町田は、守護神の石渡をさげ、狩野選手がゴレイロのユニフォームを着てパワープレイに転じます。スピードのある町田の5人攻撃を止めるために、名古屋はファウルが多くなってきます。
しかし、この日の町田には、どこまでも運がありませんでした。町田のバイアーノ監督が声を荒げて選手に向けて指示を出したのを、審判が「審判への抗議」と受け取り、バイアーノ監督がまさかの退席処分に!キャプテン・狩野選手の必死の抗議にも、ジャッジは覆らず、監督不在のピンチに。これに燃えた町田の選手たちは怒涛の攻めを見せます。
倒されても、倒されても立ち上がり、名古屋のディフェンスに切り込み、シュートを打つ金山選手。衰えることのないスピード。そして、あきらめないハートに、観客は熱狂しました。
パワープレーでゴレイロ役を務めた狩野選手も、本職顔負けのセーブを見せるなど、とにかく全力で戦う町田。
そして後半39分。金山選手がカラダを張って、相手のファウルを誘って得たPKで、待望の追加点。この日のどのゴールよりも会場が揺れた瞬間でした。ホーム初勝利こそなりませんでしたが、そのスピードと気持ちのこもったプレーでファンの心をつかんだ町田でした。
首位攻防!ガチンコ対決!
10/7(日)に行われたのは、開幕から2連勝同士の対戦となった、バルドラール浦安vs湘南ベルマーレ。こちらはなんと全席チケット完売!
試合も期待にたがわぬ内容でした。湘南が先制し前半は0-2で折り返すも、後半に浦安も2点を返し2-2に…なるやいなや、すぐ次のプレーで湘南が追加点!
と思いきやまた浦安が追いつき3-3に。目まぐるしいシーソーゲームに熱狂のスタンド。1秒も目が離せない。これぞフットサルです!
そんな試合の行方を決めたのは…浦安の日本代表・藤井選手。この4点目が決勝点となり、4-3で浦安が接戦を制しました。
得点こそなりませんでしたが、稲田選手はこの日8本のシュートを放ち、湘南を脅かしました。これで浦安は唯一の3連勝で単独首位に立ちました。
稲田選手のやさしい素顔
ちょっぴりいかついルックスの稲田選手。怖いイメージを変えたい」とブログで心情を吐露していましたが、Kappaスタッフは、そんな稲田選手の素顔をキャッチ!
視察のため、浦安のチームメイトらと町田vs名古屋のゲームを観戦に訪れていた稲田選手。チームメイトのお嬢さんの話し相手になってあげ、手を引く姿はとてもやさしそうでした!さらに、こんな出来事が。稲田選手に挨拶しようとしたこのレポートを書いているスタッフ(女性)が、スタンドの階段から転んでしまったのです。「大丈夫ですか!」ととても心配し、話終わった後も「本当に大丈夫ですか?」と声を掛けてくれる、とてもやさしい稲田選手なのでした。
女性ファンの皆さん、稲田選手の前で転んでみてください。王子様のように抱き起こしてくれるかもしれませんよ?
